質屋に偽物を持ち込んだら?

偽物を持ち込んだら、どうなるのでしょう。

これは、2つのパターンで考えます。

1つ目は、確信犯パターン。

偽物であることを知っていて、質屋を騙す目的で持ち込む場合です。

これは、組織的に行われていることが多く、一度目利きを誤って受け入れてしまうと、次々に仲間がやってきてしまうというケースがあります。

この犯罪行為に対する注意は、組合からも送られてきますし、警察からも話されますが、それでも、頼りになるのは結局「鑑定眼」しかないわけですから、鑑定士ならば、それを普段から磨いておかなければいけません。

もう1つは、本人は知らないパターン。

質屋を訪れた客本人が、騙されて購入した被害者である場合があります。

こんな時、質屋がどうするかというと、まずは「お引き受けできません」と伝えます。

なるべくならば、偽物と知ってがっかりするのを防ぎたい、という気持ちがありますので、やんわりと遠回しな言い方をすることが多いようです。

良く、売った後で偽物だと発覚したらどうしよう、という声を耳にしますが、故意でなければその責任は質屋側にあります。

故意でおこなった場合は詐欺罪です。

Posted by 2013年8月5日 Category: 偽物について